オビ=ワン・ケノービのライトセーバー

 

みんな大好き、オビ=ワン・ケノービ。

スター・ウォーズの世界で初めてライトセーバーを披露したキャラクターです。

 

オビワンは物語上、3本のライトセーバーを使っています。

スター・ウォーズの世界でも3本のライトセーバーを使ったジェダイ、シスはオビワンとアナキンだけ(だと思う)。

特にジェダイ時代だけで3本のライトセーバーを使ったのはオビワンだけかもしれません。

アソーカは4本とも言えますが、二刀流なのでなんかずるいし。

 

つまり、作中屈指のライトセーバーの専門家がオビワン!

というわけで、ここではオビワンの3本のライトセーバーを紹介したいと思います。

 

スター・ウォーズ初のライトセーバーはこれ

 

オビワンの1本目のライトセーバー

オビワンのライトセーバー(1本目)

 

こちらはエピソード1で使っていたライトセーバーです。

クワイガンのパダワンの頃から使っていたライトセーバーで、オビワン自身が自分で作成したと言われています。

エピソード4公開が1977年に対し、エピソード1は1999年と20年以上経ってるので、デザインも心なしか凝ってますね。

 

イギリス・リーヴスデンの小道具工房でアルミ削り出し+レジン細部パーツで作成。

既存の部品で組み上げられたエピソード4のものとは違い、一から作られました。

 

新品同然に見せるため 鏡面クロームや黒アルマイトを多用し、エピソード4の錆びた兵器感との差を際立たせたそうです。

スタッフ曰く「撮影前、ユワンが小道具室のライトセーバーの箱から自分の一本を選ぶシーンが忘れられない」と語っているそうですよ。

なんか胸が熱くなる!

 

ダース・モールと戦ったのがこのライトセーバーです。

戦闘中、ダース・モールに奈落に落とされて、このライトセーバーは紛失しています。

 

結局、このライトセーバーがどうなったのかは、作中語られることはありませんでした。

見つけたら、かなりのレア物ですよね。

 

オビワンの2本目のライトセーバー

オビワンのライトセーバー(2本目)

 

こちらはエピソード2で使っていたライトセーバーです。

「あれ?1本目と同じデザインじゃない?」

って思われたかもしれませんが、まったくその通りです。

 

1本目のライトセーバーを奈落に落とされ紛失したオビワンは、まったく同じデザインでもう一本作りました。

なぜ同じデザインにしたのかは・・・まあ大人の事情ですね(笑)

一説には撮影用のライトセーバーが大量に余ってたからとも言われています。

 

実はこのライトセーバー、かなり活躍しています。

パドメを毒虫から守り、ザム・ウェゼルの腕を切り落とし、カミーノではジャンゴ・フェットと戦いました。

 

残念ながら、ドゥークーに捕らえられたときにライトセーバーは没収されています。

その後の行方はやはり不明、こちらもレジェンド級のレア物。

 

僕も一本、個人用にレプリカライトセーバーを持っています。

複数のブランドで展開していますが、デザイン的には売上本数No.1だと思います。

 

店長所有のオビワンのライトセーバー

 

オビワンの2.5本目のライトセーバー

実はエピソード2では、もう一本のライトセーバーを使っています。

ドゥークー伯爵にライトセーバーを没収されたオビワンは、その後のジオノーシスの戦いでは、モブのジェダイに借りたライトセーバーを使っています。

ドゥークー伯爵と戦ったのも借り物のライトセーバー。モブのジェダイはニカナス・タスで、しかもスペアのライトセーバーです。

 

オビワンの3本目のライトセーバーその1

オビワンのライトセーバー(3本目その1)

こちらがオビワンの3本目のライトセーバーです。そして最後まで使ったライトセーバー。

ジオノーシスの戦いの後、クローン・ウォーズの時代までに制作されたと思われます。

そしてルークが2本目のライトセーバーを作成するときに、デザインのお手本としたライトセーバーでもあります。

 

オビワンの3本目のライトセーバーその2

オビワンのライトセーバー(3本目その2)

こちらもオビワンの3本目のライトセーバーですが、微妙にデザインが違います。

こちらはエピソード4でのオビワンのライトセーバーです。

 

物語上は同じライトセーバーだけど、映画公開時で微妙にデザインが変わるんですね。

っていうか、その1の方が後で作られたので、デザインが変更されたのは「その1」です。

 

既存の部品の寄せ集めで作られた!

エピソード4を制作時、最初の映画だったのでルーカスフィルムにお金がなかった。

制作費が限られていたのもあって、ジェットエンジンや手榴弾、機関銃などの寄せ集めの部品で作られました。

 

エピソード4デザイン

  • エミッターはロールスロイス製のターボジェットエンジンのバランスパイプ。
  • グリップ部分のゴツゴツは英国軍の第一次世界大戦で使われた手榴弾。
  • スイッチボックス下の黒いパーツはブローニング製の機関銃のブースター。
  • ポンメルは英国製の水栓ハンドル。

と、既存の部品を寄せ集めて作りました。結果的に未来的なデザインとなりました。

 

だけど超重かったそうですよ。

アレック・ギネスの殺陣がゆったりなのも、その影響かも。

なのでエピソード3、ドラマオビワンでは、アルミ製で軽くしたそうです。

 

スターウォーズで初めて登場したのがこのライトセーバー

エピソード4の酒場のシーンで、ポンダ・バーバの腕を切断したときに初披露。

生まれて初めてテレビでスターウォーズを観た時、ライトセーバーが出てきたときは一番興奮しましたね。

 

人の腕切ったくせにドヤ顔してましたけど。

 

さらにエピソード4ではベイダーとの戦いでも使用しています。

 

時系列はさかのぼりますが、エピソード3ではドゥークー、グリーヴァス、アナキンと戦います。

 

作品の時系列的には・・・

アニメ「クローン・ウォーズ」 → エピソード3 → アニメ「反乱者たち」 → ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」 → エピソード4

となり、かなり長い間使っています。22BBYから0BYなので、22年間ですね。

 

戦った主な敵は・・・

ドゥークー → グリーヴァス → アナキン → ダース・モール → ベイダー → ベイダー

と、本当にたくさんの敵と戦っています。

アニメ「クローン・ウォーズ」はむっちゃ多数の敵と戦ったので割愛。

 

悠久の時の流れを感じるライトセーバー

写真のライトセーバーはこちら

 

オビワンのライトセーバーのレプリカモデルには、上の写真のように風化処理が施されたライトセーバーもあります。

ドラマオビワンで、箱に仕舞われて、さらに砂の中に隠されていたライトセーバーを取り出したものをイメージして作られました。

いい感じで錆びています。実際にはサビ風のペイントですけどね。

 

人気なのはどれ?

というわけで、オビワンのライトセーバーを紹介しました。

気に入ったライトセーバーはありましたでしょうか?

 

12年間販売してきて、やっぱり一番人気はこのライトセーバーですね。

オビワンの全盛期であり、アナキンを倒したライトセーバー。

クローン・ウォーズでも長期に渡って活躍し、まさにオビワンのライトセーバーといえばこれです。

 

デザイン的にもルークのライトセーバーに受け継がれ、その後様々なライトセーバーに継承される、首がくびれてるシンネックタイプの初代です。

 

でも・・・

店長が好きなライトセーバーはこちら

 

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