ライトセーバーフェンシングとは?実は公式競技!当店とフェンシング界との関係は?
ライトセーバーを使ったフェンシング。ワクワクする響きです。
実はフランスではライトセーバーフェンシングは公式競技です
フェンシングの本場であるフランスが公式競技として認めたということで、発表当時はかなり盛り上がりました。
そして実はフェンシング協会と当店は、結構強いつながりがあるんです。このページではそれらについて解説します。
ライトセーバーフェンシングはフランスが認める公式競技です
ライトセーバー・フェンシングは2019年フランス・フェンシング連盟により、正式種目として認められました。
正式名称は「Combat au sabre laser(コンバ・オ・サーブル・レーザー:ライトセーバーでの戦闘)」
どのくらい正式なのかというと・・・
- エペ(épée)
- フルーレ(fleuret)
- サーブル(sabre)
- ライトセーバー・フェンシング(Combat au sabre laser)
という順番で、4番目の競技として認められています。
エペ、フルーレ、サーブルはいずれもオリンピック競技!
もちろんライトセーバー・フェンシングはオリンピック競技ではありませんが、フランスでは「未来の世代に向けた現代の騎士道」と位置づけられているそうです。
オリンピック競技化の可能性もゼロではなく、サーフィンやスケボーのように“魅せる競技”として台頭する可能性もアリ!?
実はフェンシング協会とそこそこ密接な関係がある当店
実は当店はフェンシング協会とそこそこ密接な関係があります。
静岡県フェンシング協会が主催のフェンシング・フェスティバルに過去三度、出展させてもらっております。
静岡県フェンシング協会の理事の方とも仲良くさせていただきました。
フェンシング フェスティバルではフェンシングの有名選手が多数参加されています。
そこでライトセーバーの展示をさせていただきました。
左のカイロ・レンのライトセーバーを持ってる人は東京オリンピック エペ団体金メダリストの山田優(まさる)選手!
真ん中の人は、このフェスティバルの会場、沼津市長の賴重秀一さん。
太田雄貴さんはビデオメッセージで登場。
現役フェンシング選手によるライトセーバーの演舞もありました。ライトセーバーと衣装は当店からお貸ししたもの。
演舞されてたのが静岡県フェンシング協会会長の増田さん(右)。ダブルセイバーの方です。
実はドゥークー伯爵はフェンシングの達人?
実はドゥークー伯爵はフェンシングの動きを取り入れたライトセーバーの動きをしています。
俳優のクリストファー・リー自身は、フェンシングの達人
そのため、ルーカスは「ドゥークーの戦い方は剣道よりも西洋の決闘剣術に寄せよう」と発想し、それまでのライトセーバーバトルの東洋的な武術スタイルではなく「突き・回転・間合い」を重視した流麗な動きにしたんだそうです。
そのため、ドゥークー伯爵のライトセーバーの型であるフォームII マカーシはフェンシングに近い動きだと言われています。
ドゥークー伯爵のライトセーバー
ドゥークー伯爵のライトセーバーと言えばこれですね。
精密な手首操作と突き技・斬り技に最適な角度で作られており、フェンシングのレイピアを意識したデザインになっています。
ライトセーバー・フェンシングに向いてるライトセーバー
最後にライトセーバーを使ってフェンシングバトルをするのに向いているライトセーバーを3本紹介します。
まずフェンシングに向いているライトセーバーは軽さが命。
このライトセーバーは、約300gと他のライトセーバーよりかなり軽めで、取り回しがやりやすい。
さらにグリップに凹凸がついてるのでフィットしやすいです。
こちらも軽さが特徴のライトセーバー。
お求めやすい価格も魅力です。
やっぱり最後はドゥークー伯爵のライトセーバー。
華麗かつ高貴なライトセーバーバトルを楽しむならやっぱりこのライトセーバー。
湾曲したライトセーバーは操作が難しいですが、マスターしたときのカッコよさは別格です。
現在人気のライトセイバー
セイバートリオのライトセーバーは、起動時に映画のように下から順番にブレードが点灯します。さらにそのままチャンバラにも使えます。