カイロ・レンのライトセーバー!サイドブレードがある理由は?
エピソード7から9までのダーク・サイド側の代表キャラクターのカイロ・レン。
はっきり言ってほぼ主役の扱いです。
そんなカイロ・レンはクロスガードと呼ばれる十字ライトセーバーを使用しています
あんまり戦闘には使いづらいような気もするけど、なんで横からもブレードが出てるのでしょう?
実はそれには深い理由がありました・・・
カイロ・レンのライトセーバーのサイドブレードの理由
カイロ・レンのライトセーバーは、写真のようにサイドブレードがあり、クロスガード・ライトセーバーとか十字ライトセーバーとか呼ばれています。
正直、あんまり戦闘では役に立ってないし、これを使って攻撃したことも、エピソード7でちょっとだけ。
そんなに必要性は感じないし、逆に自分を切りつけてしまいそうで、むしろ邪魔な感があります。
でもこのサイドブレードは付けたくて付けたんじゃなく、仕方なく付けました
ライトセーバーには必ず一つ以上のカイバークリスタルが入っています。
カイバークリスタルはエネルギーを集束し、安定したブレードを形成する役目を担ってるので、クリスタルなしでは、出力は暴走し制御不能になります。
またカイバークリスタルはフォースと共鳴する「生きた鉱物」のような存在で、使い手との感応が切っても切れないのです。
今の十字ライトセーバーはジェダイ時代に使っていたライトセーバーを改造して作りました
その際、カイバークリスタルをジェダイの感応から解き放ち、ダーク・サイドのフォースに感応させるためフォースを使って「ブラーディング」と呼ばれる、カイバークリスタルを赤く染め上げる儀式を行いました。
そのときにカイバークリスタルにヒビが入って、ライトセーバーの出力を安定化させることが出来なかったんですね。
なので制御できない出力を逃すため、サイドブレードを付けたのです。
このようなむき出しの配線も、改造時に付けたもの。
明確な師匠がいない中、ライトセーバーを組み上げたのはさすがアナキンの孫と言えますが、苦労の後も垣間見れます。
カイロ・レンのレプリカ・ライトセーバー
こちらがカイロ・レンのレプリカライトセーバーです。先程から紹介してきた画像も、このライトセーバーのものです。
再現度はかなり高めで、違うところを明確に見つけるのは難しいぐらいです。
サイドブレードはファイヤーパターンのブレードを使用しており、手元から光が伸びるピクセル仕様でも、サイドブレードもちゃんと光が伸びます。
またブレードの光り方も、不安定なバージョンにすることも可能で、かなり本気でカイロ・レン気分に浸れます。
カイロ・レンのジェダイ時代のライトセーバー
こちらはカイロ・レンが、ルークのジェダイテンプルで修行していたときのライトセーバーです。
よく見ると、十字のライトセーバーと形がよく似ていることがわかります。
十字のライトセーバーでは破壊されている部分がそのままだったりもしますので、見比べてみると面白いかも。
再現度は低いけど本格派!トリビュートライトセーバー
上のレプリカライトセーバーよりは、再現度は低めですが、似せたデザインで作られたトリビュートライトセーバーがあります。
こちらは十字のライトセーバーのトリビュートモデル。
こちらがジェダイ時代のライトセーバーのトリビュートモデル。
セイバートリオのライトセーバーは、価格は高いものの、本体の質感や重量感、サウンドの音質、エフェクトの操作感などが一級品。
再現度は低くても、より本物に近いライトセーバーを求めるなら、こちらがオススメです。
カイロ・レンのライトセーバー・フォームは?
カイロ・レンのライトセーバー・フォームはフォームV派生型のドジェム・ソだと言われています。
師匠であるルーク・スカイウォーカーもドジェム・ソですし、あこがれた祖父のダース・ベイダーもドジェム・ソ。ちなみにレイもドジェム・ソ。
スカイウォーカー御用達のようなフォームですね。
特徴としては力で押し切る強攻型で、対セーバー戦に特化したフォームです。
決して華麗ではないものの、力と力でぶつかった、レイとの戦いが迫力あるのは、どちらもドジェム・ソだったからと言われています。
現在人気のライトセイバー
セイバートリオのライトセーバーは、起動時に映画のように下から順番にブレードが点灯します。さらにそのままチャンバラにも使えます。