レイのライトセーバーを3本紹介!最後のライトセーバーの意味とは?
エピソード7から9までの主役を張ったレイ。
ライトセーバーのフォームは体重をかけた強打スタイルで、フォームV派生型のドジェム・ソと言われています。
ルークやアナキン、カイロ・レンと同じですね。
そんなレイですが、劇中では4本のライトセーバーを使用しています
今回は、レイの3本のライトセーバーを紹介したいと思います。
レイの最初のライトセーバー
さて、このレイのライトセーバーといえばまずはこれ。
このライトセーバー、レイのライトセーバーというよりも、スターウォーズを代表するライトセーバーです。
アナキン・スカイウォーカー、ルーク・スカイウォーカー、そしてレイ・スカイウォーカーと継承されたことから、スカイウォーカーのライトセーバーとも呼ばれています。
スカイウォーカーの血を引くカイロ・レンもちょっと使ってますしね。
つまりこのライトセーバー一本持っておくと、アナキン、ルーク、レイと3人の気分に浸れます。
なんでオメーが持ってんだ?
エピソード7でレイはこのライトセーバーを手に入れるわけですが、惑星タコダナ(高田馬場が由来)で酒場のオーナーをしているマズ・カナタがこのライトセーバーを所有。
なんでオメーが持ってんだ!?
と、長年のスターウォーズファンなら誰しもが突っ込んだであろうシーンです。
ハン・ソロが「どこで手に入れた?」と尋ねても、「その話はまた今度」とかわされています。
まあなんやかやで、このライトセーバーを手に入れたレイ。
その後、カイロ・レンとの戦いで活躍します。
ライトセーバーちぎれても使う
エピソード8ではこのライトセーバーを巡って、レイとカイロ・レンの間でフォースの綱引きが行われます。
それで半分にちぎれたライトセーバー!
しかしレイはこのライトセーバーを修理して使い続けました。
↑こんな感じで
そしてルークの最後も霊体となってこのライトセーバーを使っています。
やっぱり父が作り、師匠の手から授かったライトセーバー。思い入れが強かったんでしょうね。
ダーク・サイドのレイ!禍々しいダブルライトセーバー
レイがエピソード9でデス・スターの廃墟に入ったときに登場した、自らのダーク・サイドのイメージが持っていたライトセーバーがこれ。
明らかにシスっぽいライトセーバーですね。
しかも跳ね上げ式で、びよーんとダブルセイバーになります。かっこいい!
デス・スターの皇帝の玉座付近で、ダーク・サイドのイメージが出てきます。
廃墟とは言え、皇帝の玉座だから負のフォースが強い場所だったからだと言われています。
実は使ってた!レイアのライトセーバー
この記事を書くときに映像を見返してて、
「あれ?レイのライトセーバー使ってんじゃん!」
って思った。
よく見てみたら、カイロ・レンに自分のライトセーバー渡した後はレイアのライトセーバーで赤いマントのシス・エターナルを倒してるし、最後は二刀流でパルパティーンのフォースを押し返してる。
すっかり見落としてたなぁ・・・
というわけで、ルークの霊体からレイアのライトセーバーを受け取ったレイ。
長い時間ではありませんが、重要な戦いで使用しています。
一本目のライトセーバーと合わせて、ダブル・スカイウォーカーです。
継承する覚悟の象徴のライトセーバー
エピソード9のラストで登場するライトセーバー。
登場時間はごくわずかですが、強烈なインパクトを与えます。
黄色いライトセーバーには「継承」の意味があります
レイがジェダイの理想や希望、そしてスカイウォーカーの名を継ぐ存在であることを示しています。
彼女は、自分がパルパティーンの血を引いていることに葛藤し、デス・スターの廃墟で自身のダークサイドの象徴とも言えるダーク・レイと対峙します。
その後、カイロ・レンとの戦いで彼を致命傷に追いやってしまいますが、フォースの力で治療します(カイロ・レンをライトサイドへと導くきっかけ)。
さらに、ルークの霊体との会話を通じて「血統ではなく、選択がすべてである」ことを学び、覚悟を決めます。
こうした経験を経て、パルパティーンとの最終決戦に勝利し、ジェダイとしての意志とスカイウォーカーの精神を受け継ぐ決意を固めました。
最後に登場した黄色いライトセーバーは、その象徴といえる存在です。
ラストのレイの顔、晴れやかないい顔してたもん。
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