マスターレプリカ製FXライトセーバーはもう買えない?かつての公式モデルと今手に入る本格レプリカ
※写真はハスブロ社のライセンス商品
ライトセーバーの公式レプリカとして有名なマスターレプリカ社のFXライトセーバー。
実はマスターレプリカ社は2008年にライトセーバーの製造を終了しています。
なので現在、マスターレプリカ社のライトセーバーとして世に出回っているのは、15年~20年前の製品です。
さすがに古いので、店長も本物はお客様が持っていたものを見させていただいただけですが、実際にお持ちの方に聞くと
「ブレードのLEDは一部光らないです」
「サウンドは割れちゃってます」
「プラスチック部分が劣化して割れてます」
「起動しないです」
などの声が多く、修理できませんか?との問い合わせもいただきます。
本格的なレプリカライトセーバーが欲しいなら・・・
マスターレプリカ社で作られてきたFXライトセーバーは、大手玩具メーカーのハスブロ社にライセンスを移譲しています。
ですが、ハスブロ社のFXライトセーバーは、低価格路線に走り、クオリティが下がっています。
こちらは2010年製、まだクオリティが保たれていた頃のハスブロ社のFXライトセーバーですが・・・
このように、エミッター部が軟質のプラスチックです。
さらに新品にも関わらず、LED抜けが多く、ブレードの真ん中が光らないなどのトラブルもあり、当店では早くに取り扱いを終了しています。
なのでそこまでマスターレプリカにこだわらなくてもいいんじゃないかと思うわけです。
現在のカスタムライトセーバーの方がクオリティは上
もしあなたが「公式」にこだわらないなら、現在の設計で作られたライトセーバーの方がクオリティは高いです。
同じくダース・ベイダーモデルのライトセーバーですが・・・
プラスチック部品は配線部のみで、本体には使っていません。
再現度もほぼ映画プロップと同じデザインの商品がいくつも出ています。
現在のハイクオリティのレプリカ・ライトセーバー
今のライトセーバーは、あの頃をしのぐほど進化しています。
たとえば、当店で取り扱っている「アレックスセイバーズ」シリーズ。
このブランドのレプリカモデルは、再現度・質感・機能性のすべてが本気です。
・映画のデザインを参考にした再現性の高い外装
・航空機にも使われるアルミ合金ボディ
・多彩な発光カラーや衝突音、起動音
・そして、チャンバラしても壊れにくい構造
しかも、アプリで光・音のカスタマイズも可能なので、マスターレプリカにはなかった拡張性も魅力のひとつです。
例えば・・・
マスターレプリカFXでも人気だったダース・ベイダーモデル。かなり忠実に再現しています。
ルークのライトセーバーですね。最も人気のライトセーバーの一つです。
ルーク2本目のライトセーバー。こちらも人気のライトセーバーです。
シディアスのライトセーバー。このような小さなサイズのライトセーバーも現在の技術なら作れます。
ドゥークーのライトセーバー。湾曲したライトセーバーも、マスターレプリカの時代には作れませんでした。
というわけで、マスターレプリカ社のライトセーバーは残念ながら中古品しかありませんが、今はそれらを凌ぐ再現度とクオリティのライトセーバーが揃っています。
マスターレプリカが買えなくて残念と思われてる方は、ぜひアレックスセイバーズを検討してみてください。
現在人気のライトセイバー
セイバートリオのライトセーバーは、起動時に映画のように下から順番にブレードが点灯します。さらにそのままチャンバラにも使えます。