セイバートリオ シャシーシステム
セイバートリオでは2種類のシャシー(バッテリー、スピーカー、制御基盤がセットになったライトセーバーの心臓部)が2種類あります。従来からあるレガシー、2024年から導入されたパワーコアです。このページではレガシーとパワーコア、そしてエンプティーヒルトの解説をしたいと思います。
レガシー
レガシーはセイバートリオ登場時からのシャシーです。他のブランドのライトセーバーと同様、ライトセーバー本体とシャシーが配線でつながっています。充電はシャシーに設置の充電ポートから行います。簡単に言ってしまえば普通のシャシーです。ちなみにスピーカーは22mmバススピーカー。
パワーコア
パワーコアはシャシーだけ取り外し可能です。だから何だよ?と思われたかもしれませんが、これがとっても便利なんですね。ちなみに上の方についているのはキルキー(主電源)になります。
一番の特徴は、パワーコアは他のライトセーバーに換装することが可能なところ。つまり一つパワーコアがあれば、次のライトセーバーはエンプティヒルトを購入することで2本のライトセーバーを一つのパワーコアで楽しめます。ただしこの場合、2本同時には起動できません。
7本のライトセーバーを2つのパワーコアで楽しまれているお客様もおられます。
さらにパワーコアは取り外して充電できます。今まではライトセーバー本体ごと電源に繋がなくてはならなかったのが、パワーコアではシャシーだけ取り出して充電可能。C-type USBなのでスマホの充電器でも充電できます。実はこれが地味に便利。
パワーコアではスピーカーは28mmバススピーカーを採用。レガシーよりも大音量でライトセーバーが楽しめます。
パワーコアではスピーカーが簡単に取り外し可能。故障の際のメンテナンス性が高く、簡単に交換出来ます。
パワーコアではLEDスイッチがブレードカラーに連動した色になります。ブレードカラーをレッドに設定すればレッドに、ブルーに設定すればブルーになります。
このような端子で本体と接続されます。
パワーコアを動画で解説
エンプティーヒルト
エンプティーヒルトはパワーコアに互換します。すでにパワーコアをお持ちであれば、エンプティーヒルトにパワーコアを入れて起動することが可能です。レガシーの40,000円引き、パワーコアの68,000円引きで購入可能です。
レガシーとパワーコアの違い表
簡単にレガシーとパワーコアの違いを一覧表にしてみます。
パワーコア |
レガシー |
|
シャシーの取り外し |
可 |
不可 |
エンプティーヒルトへの換装 |
可 |
不可 |
スピーカー |
28mmバススピーカー 取り外し可 |
22mmバススピーカー |
音量 |
◎ |
◯ |
LEDスイッチ |
ブレードカラーに連動 |
固定 購入時に選択 |
レガシー、パワーコア、エンプティーヒルトともにすべてのセイバートリオのライトセーバーで選択可能です。