クワイ=ガン・ジンのライトセーバー
クワイ=ガン・ジンと言えばエピソード1の主役であり、緑のライトセイバーが似合いますね。
残念ながらダース・モールに敗れてしましましたが大きな存在感を残しています。
クワイガンのライトセイバー
クワイガンのライトセイバーと言えばこちら。
エピソード1で退場していますのでこの一本のみの使用になります。
この形のライトセーバーは人気もさることながら、デザインがシンプルなので各社がレプリカを制作していますが、こちらが最もオススメ。
クワイ=ガン・ジンのライトセーバーの特徴
クワイ=ガン・ジンのライトセーバーはシンプルで実戦的なデザインですね。
銀と黒のグリップに、刻み込まれたリブ(溝)が特徴的です。派手な装飾や複雑な構造はなく、無骨で合理的な形状。
このリブのグリップ感が良く、チャンバラをする際にも、ライトセーバーが滑りにくくホールド力を高めています。
デザインからも派手さを求めるのではなく、本質を選ぶジェダイの、クワイガンらしいセーバーと言えますね。
クワイガンのライトセーバーが緑色のブレードなのは・・・
クワイ=ガン・ジンが持つ緑色のライトセーバーの意味は、彼の性格・思想・戦い方を象徴するものであり、ジェダイの中でも特別な立ち位置を示しています。
クワイガンはジェダイの中でも、調和、思慮深さ、フォースとの深い共鳴を重視するジェダイコンスラーと呼ばれる人たち。
戦闘よりも精神性や導きに重きを置くジェダイですね。(戦闘に特化した、アナキンやオビワンはジェダーガーディアンと呼ばれる。)
緑のセーバーは「戦わないことを選べる強さ」の象徴と言われています
ダース・モールとの最期の戦いも、「怒り」ではなく「使命感」で臨んでいるわけです。
「戦いは避けたいが、守るべきもののためには剣を取る」って言う、超かっこいい感じです。
他にジェダイコンスラーと呼ばれる、ヨーダやルミナーラ・アンドゥリも緑色のライトセーバーを使用しています。
緑のブレードは、ただの色ではなく「信念の色」というわけですね。
映画のプロップ(小道具)今もリーアム・ニーソンが持っている
このクワイガンのライトセイバー、映画で使われた本物は実は今も現存しています。
実は主演のリーアム・ニーソンが持ってたんです!
証拠映像はこちら(英語です)
ジェームズ・コードンという俳優兼コメディアンが司会を務める「レイト×2ショー」でリーアム・ニーソンが出演した時の様子です。
オビワンがダースモールをこのライトセイバーで一刀両断した後、エピソード2以降ではどうも使ってないなぁと思ってたらこんなところにありました。
超レアアイテムだし、本物確定ですよね。欲しい・・・
この番組で語られたことですが、ファントム・メナスは「ザ・ビギニング」と呼ばれていたっぽい。
上の動画でライトセーバー展示台のメタルプレートにSTAR WARS “THE BEGINNING” JULY – OCT ’97と刻まれているのがわかります。
撮影終了してから、後にファントム・メナスに変わったってわけですね。
クワイ=ガン・ジンのコラム一覧
- クワイ=ガン・ジンの名前の由来、生い立ちなど
- クワイ=ガン・ジンのライトセーバーについて ← 今いるページ
- クワイ=ガン・ジンを演じたのは・・・
- クワイ=ガン・ジンの名言8選
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