ヨーダのライトセーバーは小さいけど強力!
ヨーダのライトセーバーはエピソード2のドゥークー戦で初めて登場。最初観たときはマジびっくり。
ヨーダがライトセーバーを使ったシーンは
スター・ウォーズ史上、最大の驚きのひとつ
ではないでしょうか。
(一位はI'm your Father! だろうけど)
とにかくビビったヨーダのライトセーバー。
このページでは、ヨーダのライトセーバーについて、解説したいと思います。
ヨーダのライトセーバー
※ 写真はアレックスセイバーズ マスター
早速ですが、ヨーダのライトセーバーはこちら。すごく小さいです。
一般的なライトセーバーは本体の長さが30cm前後なのに対し、ヨーダのライトセーバーは18cmとかなり短め。
本人の体の大きさに合わせて小さく作ってるわけですが、小さく作るのは当然、かなりの技術力が必要です。
ヨーダはライトセーバーを作る技術も高かったことが伺えます。
ヨーダのライトセーバーはフォース使いの最高峰が選んだ、機能美の極み
ヨーダは言うまでも無く、フォースがすごく強いジェダイです。
フォース・プッシュやフォース・リフトなど、フォースを使った戦い方を好みます。
そのため、片手でライトセーバーを扱う必要があるので、取り回しのしやすい、小さなライトセーバーを使っています。
一方、ヨーダのライトセーバーのフォームはフォームIVアタール。
アクロバティックで、ジャンプや回転を駆使して戦うため、やはり小さなライトセーバーが適切。
つまりただ単に体が小さいから小さなライトセーバーを使ってると言うわけでもないのですね。
同じくアタール使いのパルパティーンも戦い方は似ていますね。クワイガンはあまりフォースは使いませんが。
ヨーダのライトセーバートリビア
ここではヨーダのライトセーバーのトリビアをいくつか紹介します。
ヨーダが映画でライトセーバーを使ったのは2回のみ
映画では2度、ヨーダはライトセーバーバトルを繰り広げています。
ヨーダ vs ドゥークー
1度目はエピソード2でドゥークーと。師弟対決です。
このシーンを初めて映画館で観たときは、本当に衝撃的だったのを覚えています。
最初はフォースの戦い、その後のライトセーバー戦はこれぞアタール!と言った戦い方ですね。
部品投げつけたり、天井落としたりと、最初のフォースでの戦いはドゥークーがヨーダの衰え具合を探るために仕掛けたんだと思います。
ヨーダ vs シディアス
2度目はエピソード3でシディアスと。
このシーンも衝撃的でした。「シディアス、お前もライトセーバー持ってんの?」って感じ。
ドゥークーは最後、彼が逃げたのでヨーダに軍配だと思いますが、シディアスとの対決は甲乙つけがたいです。若干シディアス優勢かな。
初っ端、シディアスのライトニングを受けてふっとばされるヨーダ。ここでドゥークーとシディアスの力の差を感じました。
またライトセーバー戦も互角の戦いです。シディアス強いんだな。
というわけでヨーダは映画では2回しかライトセーバーを抜いていません。
滅多に抜かないけど、抜いたら強い。そんなところにカッコよさがありますね。
ドラマ『ボバ・フェット』で再登場した?あれは本物?
ヨーダはシディアス戦で議場に落とされて、そのままライトセーバーを回収すること無く立ち去っています。
じゃあドラマ「ボバ・フェット」でルークがグローグーに差し出したのは何だ?って疑問があります。
実はヨーダは何本もライトセーバーを持っていた!
という説があります。
なんせヨーダは御年900歳。ジェダイになってから800年と言われています。
アナキンなんて13年間のジェダイ人生で2本も作ってるんですから、ヨーダが一本だけという方が不自然です。
なので過去作ったライトセーバーをダゴバの隠れ家にこっそり保管していた、そしてヨーダの死後、ルークが見つけたというのが有力な説です。
あなたもヨーダのライトセーバーに触れてみませんか?
写真だけでも多数ありますので、ぜひ見ていってくださいね~
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