ライトセーバーのフォーム(型)を徹底解説!フォーム1~7+派生型を一覧比較【使用者・特徴・強さも】

 

ライトセーバーフォーム徹底解説!

ここではライトセーバーのフォーム(型)をフォーム1~7+派生型まで徹底解説し、比較表も掲載しちゃいます。

あなたの習得するフォームはどれ?

 

ちなみにフォームは各ジェダイひとつってわけではなく、ルークやアソーカのように、成長とともに複数のフォームを習得したもの、もしくはメインのフォームに別のフォームを取り入れたものなどがいます。

 

ライトセーバーフォーム(型)一覧表

まずはフォーム1~7+派生型を一覧で比較してみましょう。

フォーム名と主な使用者 特徴

フォームI
シャイ=チョー / Shii-Cho

  • キット・フィストー
  • ルーク・スカイウォーカー(初期)
初心者向けの基礎型。広範囲の打撃と武装解除に優れる。
攻撃力:★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★
長所:広範囲への攻撃と武装解除に優れる。複数戦に強い
弱点:単純で読みやすく、熟練者には不利

フォームII
マカーシ/ Makashi

  • ドゥークー伯爵
  • アサージ・ヴェントレス
優雅で精密なライトセーバー決闘型。片手主体。
攻撃力:★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★
長所:対セーバー戦に特化。優雅で精密な動き
弱点:ブラスター戦に弱く、力押しに弱い

フォームIII
ソーレス/ Soresu

  • オビ=ワン・ケノービ
  • ケイナン・ジャラス
  • キ=アディ=ムンディ
完全防御型。ブラスターや多対一に強い。
攻撃力:★★
防御力:★★★★★
対ブラスター:★★★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★★★
長所:全フォーム中最強の防御力。持久戦に強い
弱点:攻撃力が低く、決定打に欠ける

フォームIV
アタール/ Ataru

  • ヨーダ
  • クワイ=ガン・ジン
  • ダース・シディアス
アクロバティックな高速攻撃。ジャンプや回転主体。
攻撃力:★★★★★
防御力:★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★★★
長所:スピードと機動力に優れ、奇襲や突破力が高い
弱点:防御が脆く、狭所戦や消耗戦に弱い

フォームV
シエン / Shien

  • アソーカ・タノ(初期)
ブラスター反射に特化した攻防一体型。
攻撃力:★★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★
長所:ブラスター反射に優れ、攻防のバランスが良い
弱点:防御に若干の穴。パワー型には不利

フォームV派生型
ドジェム・ソ/ Djem So

  • アナキン・スカイウォーカー
  • ダース・ベイダー
  • ルーク・スカイウォーカー(後期)
対セーバー戦に特化。強打で押し切る力戦型。
攻撃力:★★★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★
長所:力で押し切る強攻型。セーバー戦で主導権を握れる
弱点:省エネ性が低く、スタミナ消耗が激しい

フォームVI
ニマーン / Niman

  • シャク・ティ
  • エグザ・キューン
I~Vを組み合わせた型。多用途バランス型。フォース併用に優れる。
攻撃力:★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★★
長所:フォース併用や戦術柔軟性に優れる万能型。習得しやすい
弱点:器用貧乏になりがち。専門性に欠ける。極めるのは難しい。

フォームVI派生型
ジャーカイ / Jar'Kai

  • アソーカ・タノ(後期)
  • アサージ・ヴェントレス
二刀流補助型。複数攻撃や多角的戦闘に有効。
攻撃力:★★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★★★
長所:多角的な攻撃が可能。柔軟な戦術展開に対応
弱点:防御が疎かになりがち。習熟が必要

フォームVII
ジュヨー / Juyo

  • ダース・モール
怒りと激情を活かす攻撃型。予測不能な動き。
攻撃力:★★★★★
防御力:★★
対ブラスター:★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★★★
長所:猛攻による圧倒。予測不能な動きで相手を崩す
弱点:感情に左右され、長期戦に不向き

フォームVII派生型
ヴァーパッド / Vaapad

  • メイス・ウィンドゥ
闇を制御して力に変えるジェダイ専用型。極めて危険。
攻撃力:★★★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★★★+(極限級)
長所:闇の力を制御して圧倒する高難度な攻撃型
弱点:闇落ちリスクが高く、習得が超困難

 

では以下にそれぞれのフォーム(型)について詳しく解説していきます。

 

フォームI シャイ=チョー / Shii-Cho

 

フォームI シャイ=チョー

攻撃力:★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★

長所:広範囲への攻撃と武装解除に優れる。複数戦に強い
弱点:単純で読みやすく、熟練者には不利

主な使用者:初期のルーク・スカイウォーカー、キット・フィストー、ヤングリング全般

 

すべてのジェダイはここから始まる

フォームI シャイ=チョーは最も基本的なライトセーバーのフォームです。別名サルラックの型、決まりのフォーム。

正規訓練を受けたジェダイは全てこのフォームを最初の数年間の訓練で学ぶこととされています。

 

初心者向けのフォームではあるものの、完全に習得すれば無駄のないフォームであるため、熟練したジェダイ(キット・フィストー等)にも使用者が存在します。

乱戦や武装解除に向いていて、「不殺」や「広範囲防衛」が求められるジェダイの任務では、むしろ最もジェダイらしいフォームとも言えるのです。

 

ルークはエピソード4、5ではフォームI シャイ=チョーを使用していた模様。後に父と同じドジェム・ソを習得しています。

 

フォームI シャイ=チョーを極めるなら・・・

このライトセーバーがオススメ!

 

フォームII マカーシ / Makashi

 

フォームII マカーシ

攻撃力:★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★

長所:対セーバー戦に特化。優雅で精密な動き
弱点:ブラスター戦に弱く、力押しに弱い

主な使用者:ドゥークー伯爵、アサージ・ヴェントレス

 

エレガントに、正確に 一対一の王道スタイル

フォームII マカーシは完全にライトセーバー戦に特化した型です。

フェンシングに似た動きで、精密操作が可能。特にドゥークーやアサージのライトセーバーのような湾曲したヒルトとの相性が最強です。

手首を主に使って、ライトセーバーを回せるので体力の消費が抑えられ、長期戦に有利。高齢のドゥークーでも扱えます。別名エレガンスの型。

 

反面、パワー型に押されやすい傾向にあり、エピソード3ではフォームV派生 ドジェム・ソ を極めたアナキンに苦杯を舐めました。

 

フォームII マカーシを極めるなら・・・

やっぱりこのライトセーバー

 

フォームIII ソーレス / Soresu

 

フォームIII ソーレス

攻撃力:★★
防御力:★★★★★
対ブラスター:★★★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★★★

長所:全フォーム中最強の防御力。持久戦に強い
弱点:攻撃力が低く、決定打に欠ける

主な使用者:オビ=ワン・ケノービ、ケイナン・ジャラス、キ=アディ=ムンディ

 

絶対に崩れない守り、鉄壁のディフェンダー

フォームIII ソーレスは守備に非常に強い型です。

ブラスター反射能力は最も優れており、密集ブラスター戦でもノーダメージで対応可能。囲まれても平気です。

動きがコンパクトで持久戦に強く、対ライトセーバー戦では防御を固め、相手の隙を突くカウンター攻撃が得意。

オビワンがアナキンに勝利を収めたのも、アナキンの激しい攻撃を耐えながら、一瞬の隙を突いたものでした。

 

オビワンは、剣技No.1と言われるメイス・ウィンドウからソーレスを極めた者として「ザ・マスター」(ソーレスを極めた者)と言わしめるほどの実力です。

ちなみにいつものオビワンポーズは、ソーレスのポーズです。

 

フォームIII ソーレスを極めるなら・・・

もちろんこのライトセーバー

 

フォームIV アタール / Ataru

 

フォームIV アタール / Ataru

攻撃力:★★★★★
防御力:★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★★★

長所:スピードと機動力に優れ、奇襲や突破力が高い
弱点:防御が脆く、狭所戦や消耗戦に弱い

主な使用者:ヨーダ、クワイ=ガン・ジン、ダース・シディアス、キ=アディ=ムンディ

 

華麗で過激な空中殺法!

フォームIV:アタールは、もっともアクロバティックかつ高速な型です。

攻撃的であり、使いこなすには卓越した身体能力とフォースの補助が必須です。

特にヨーダやダース・シディアスは、フォースを使ったジャンプなどを駆使して、戦うのが得意。

またクワイガンも最初のダース・モール戦では、ジャンプを多用していました。

 

ですがアクロバティックな戦い方のため、狭い場所では力が発揮できません。

クワイガンがダース・モールに敗れたのも、狭い場所から足場の危うい場所におびき寄せられたことが要因のひとつです。

 

フォームIV アタールを極めるなら・・・

迷ったけど最凶!この人のライトセーバー

 

フォームV シエン / Shien

 

フォームV シエン

攻撃力:★★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★

長所:ブラスター反射に優れ、攻防のバランスが良い
弱点:防御に若干の穴。パワー型には不利

主な使用者:プロ・クーン、アソーカ・タノ(初期)

 

攻防一体の反撃型

フォームV シエンはブラスター反射や防御からの反撃を得意とする型です。やや暗黒面に引き込まれやすい性質を持ちます。

あまり使用者は少なく、フォームVのメインはむしろ派生型のドジェム・ソと言えます。

 

フォームV派生型 ドジェム・ソ / Djem So

 

フォームV派生型 ドジェム・ソ

攻撃力:★★★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★

長所:力で押し切る強攻型。セーバー戦で主導権を握れる
弱点:省エネ性が低く、スタミナ消耗が激しい

主な使用者:アナキン・スカイウォーカー、ダース・ベイダー、ルーク・スカイウォーカー(後期)

 

力こそ正義!パワーでねじ伏せる

フォームV派生型 ドジェム・ソは源流のシエンから、ブラスターへの対応を弱くした代わりに、セーバー戦特化の「力と反撃」の型と言えます。

シエンと同じく、暗黒面に引き込まれやすい特徴があり、アナキンがダーク・サイドに堕ちたのもこのフォームが少なからず影響しているかもしれません。

 

フォームVはむしろ派生型の方が、有名な使用者が多いですね。最も強く体現しているのがエピソード3でのアナキン・スカイウォーカー。

強靭なパワー攻撃で相手を押し込む一方、攻撃が直線的で読みやすく、燃費が悪いので最終的には守備に強いソーレスで守りきったオビワンにやられました。

 

またエピソード6からはルーク・スカイウォーカーもドジェム・ソに傾倒しています。エピソード6では力押しでダース・ベイダーの腕を切り落としています。

エピソード5で敗北してから、父のフォームを取り入れたと言われています。

 

フォームV派生型 ドジェム・ソを極めるなら・・・

やはりエピソード3のこのライトセーバー

 

フォームVI ニマーン / Niman

 

フォームVI ニマーン

攻撃力:★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★
習熟難易度:★★
※初期段階

長所:フォース併用や戦術柔軟性に優れる万能型。習得しやすい
弱点:器用貧乏になりがち。専門性に欠ける。極めるのは難しい。

主な使用者:シャク・ティ、エグザ・キューン

 

すべての型をまとめた完成形

フォームVI ニマーンはI~Vを組み合わせて作られた型です。いわばライトセーバー・フォームの完成形。

初期段階での習得は非常に早いので、多くのジェダイに選ばれていますが、高難度になると型の多さから極めるのが難しくなります。

その代わり極めたらかなり強い型であり、レジェンズで史上最強のシスと言われるエグザ・キューンもニマーンを操ります。

 

極める人以外は、戦闘よりも外交・交渉など多目的なジェダイ向けとされており、戦闘能力は中程度ですが、フォースの技との併用に優れています。

 

フォームVI派生型 ジャーカイ / Jar'Kai

 

フォームVI派生型 ジャーカイ

攻撃力:★★★★
防御力:★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★★
習熟難易度:★★★★

長所:多角的な攻撃が可能。柔軟な戦術展開に対応
弱点:防御が疎かになりがち。習熟が必要

主な使用者:アソーカ・タノ、アサージ・ヴェントレス

 

二刀の流星!スピードとスタイルで魅せろ!

フォームVI派生型 ジャーカイは、源流のニマーンを基盤に発展しは、二刀流の戦闘スタイルです。

器用さ・スピード・広い攻撃範囲を活かす攻撃型に分類されます。

両手を広げた戦法で、複数戦・囲まれた状況でも有効ですが、反面、フォース技との同時併用がやや難しく、スタミナ消耗も激しくなります。

 

代表的な使い手のアソーカ・タノは、最初フォームV シエンを習得し、二刀流になってからジャーカイを学びました。

 

フォームVI派生型 ジャーカイを極めるなら・・・

この二刀流ライトセーバー一択です

 

フォームVII ジュヨー / Juyo

 

フォームVII ジュヨー

攻撃力:★★★★★
防御力:★★
対ブラスター:★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★★★

長所:猛攻による圧倒。予測不能な動きで相手を崩す
弱点:感情に左右され、長期戦に不向き

主な使用者:ダース・モール

 

怒りを力に変える制御不能の破壊神

フォームVII ジュヨーはライトセーバーフォームの中でもっとも危険で激しく、制御の難しい戦闘スタイルです。

怒りや情動と深く結びついており、ジェダイ評議会からは制限・忌避されていた歴史もあります。

つまり普通のジェダイは習得を許可されてなかったわけですね。

 

ジュヨーの代表的な使い手はダース・モール。

ジュヨーは「怒り・憎しみ・激情」を動力にする型なので、感情の爆発を力に変えるダース・モールの戦法はジュヨーと相性抜群。

一方、防御力やブラスターへの対応力は低い。ダース・モールも囲んでブラスターで撃っちゃえば勝てたかも?

 

フォームVII ジュヨーを極めるなら・・・

もちろんこのダブル・ライトセーバー

 

フォームVII派生型 ヴァーパッド / Vaapad

 

フォームVII派生型 ヴァーパッド

攻撃力:★★★★★
防御力:★★★★
対ブラスター:★★★
対セイバー:★★★★★
習熟難易度:★★★★★+(極限級)

長所:闇の力を制御して圧倒する高難度な攻撃型
弱点:闇落ちリスクが高く、習得が超困難

主な使用者:メイス・ウィンドゥ

 

はっきり言って最強!

ライトセーバーの7つ+派生の型の中でも最強のフォームです。

高い精神性からジュヨーの習得を許されたメイス・ウィンドゥが開発した型で、闇落ちせず習得できたのはメイスだけ。

 

ジュヨーは激しい怒り・情動を力に変えて戦いますが、ヴァーパッドは敵の怒りや攻撃を流れとして導き、制御・反撃する。

なので怒りなどのダーク・サイドの因子を取り込まず、利用できるという点が優れています。

 

何しろヴァーパッドをまともに扱えるのはメイス・ウィンドゥだけであり、このことからもメイス・ウィンドゥが最強のジェダイだと言われる理由です。

アナキンならすぐに闇落ちしちゃうね。

 

フォームVII派生型 ヴァーパッドを極めるなら・・・

もちろんこの紫色のライトセーバー

 

店長が習得するなら・・・

メイン7つ+派生型3つの計10個のフォームの中で、店長が習得するとしたら・・・

やっぱりフォームIII ソーレスですね。

 

理由はオビワンが好きだから。

ソーレス極めてオビワンポーズやってみたいし、ブラスター弾き返したい。

 

でも難易度が高いんだよなぁ。地道にがんばるか・・・

 

ソーレスの修行ならまずは・・・

オビワンのこっちのライトセーバー

 

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