赤いライトセーバーおすすめ13選!ダース・ベイダーら使用モデルも紹介
赤い色のライトセーバー
ライトセーバーの色といえば青をイメージする人が多いと思います。
でも人気なのは赤いライトセーバー。みんなダークサイドが好きなんだなぁ。
このページではオススメの赤いライトセーバー13本+2本を紹介します!
13本はレプリカのライトセーバーです。
赤いライトセーバーのおすすめモデル一覧
ここでは赤いライトセーバーをキャラクターごとに紹介していきます。
①~③ ダース・ベイダーの赤いライトセーバー
赤いライトセーバーと言えば!誰もが納得ダース・ベイダー。
実はベイダー卿のライトセーバーは、物語上では同じものだけど、エピソード4、5、6でデザインが異なります。
ここではダース・ベイダーのライトセーバーを3本ご紹介します。
①エピソード4のライトセーバー
これがベイダー卿、最初かつ、スター・ウォーズの世界で最初に登場した赤いライトセーバーです。
オビ・ワンと戦ったときに使った、歴史に名を残すライトセーバー。
時系列的には「反乱者たち」「ローグワン」「ジェダイ:フォールンオーダー」などのときもこのデザインだと思います。
上の写真はレプリカなので微妙に映画プロップ(小道具)とはデザインが異なりますが、再現度は結構高いと思います。
見ていただくと分かると思いますが、スターウォーズで最も有名なこのライトセーバーとデザインが良く似ています。
ハンドル部分のデザインはそのままだし、光刃が出るエミッター部分の斜めカットなどもよく似ています。
②エピソード5のライトセーバー
こちらはエピソード5のときに使ったライトセーバーのデザイン。
ルークの腕を切断したのが、このライトセーバーです
I'm your Father!
デザイン的にはエピソード4のものとほぼ同じ。配線の向きが違ってたりします。
スイッチボックスの上に付いてるラベルのようなものは、このライトセーバーを制作した材料となった、MPP社製フラッシュガン(カメラの機材)に付いていたラベルです。
③エピソード6のライトセーバー
こちらがエピソード6で使ったライトセーバー。ベイダー卿最後のライトセーバー。
ルークに腕ごと切られて奈落に堕ちていったライトセーバーです
エミッターの部分が形が変わっていて、全体的にシンプルになっています。配線などは無くなりました。
大幅にデザインが変わったのは、エピソード5のライトセーバーをスタッフが紛失。
あらためて作るけど、それまで使っていたMPP社製のフラッシュガンの在庫が無くなったので、別の部品(Graflex社製のフラッシュガン)で作りました。
そんなわけで、このライトセーバーは、デザインが今までより結構変わってるんですね。
④~⑥ダース・モールのライトセーバー
エピソード1ではダースモールの赤いダブルセイバーが登場します。こちらがスターウォーズの世界で2本目に出てきた赤いライトセーバー。
最初登場したときは、かっこよすぎて、かなりビビりました。
ダース・モールは映画登場時と、その後のアニメ作品で計3種類のライトセーバーがあります。
ここではその3本のライトセーバーを順番に紹介します。
④エピソード1のライトセーバー
スター・ウォーズ史上、2本目の赤いライトセーバーかつ、最初に登場したダブルセイバーです。
映画だけに限れば、ほぼ唯一のライトセーバーですね(後にレイのイメージでは登場)。
ダブルセイバーにおいてはこのライトセーバーが圧倒的な人気です。
見た目のデザインもかっこいいし、ダブルセイバーとしても扱いやすいです。
⑤アニメ「クローン・ウォーズ」のライトセーバー
オビワンに胴体を真っ二つがにされて、奈落に落ちたはずなのに、実は生きてたダース・モール。
アニメ「クローン・ウォーズ」では大活躍ですが、そのときに使っていたライトセーバーです。
片方は奈落に落ちていたジャンクを使って再構築した感じが上手く表現されています。
捨てられていた何かのパイプを使ったようなイメージですかね。
→ アニメ「クローン・ウォーズ」のダース・モールのライトセーバー
⑥アニメ「反乱者たち」のライトセーバー
こちらはダース・モール3本目にして最後のライトセーバー。アニメ「反乱者たち」で登場し、オビワンとの最後の戦いで登場しました。
その戦いではオビワンに一蹴されます。
映画ではあまり登場しなかったものの、結構しぶとく生き延びたダース・モールは、このライトセーバーとともに一生を終えました。
デザイン的にはかなり禍々しく、最もシスっぽいかっこいいデザインですね。
⑦ドゥークー伯爵のライトセーバー
ドゥークー伯爵ことダース・ティラナスのライトセーバーです。
エピソード2でアナキンとオビワンを子どものようにあしらい、ヨーダと激戦を繰り広げたライトセーバーです。
エピソード3では、あえなくアナキンにやられてしまいますが、湾曲したライトセーバーは戦い方を含めてかなりかっこよかったです。
湾曲しているだけではなく、詳細のデザインもかなり凝ってて素晴らしいです。
エミッター(ヒルトの刃が出る部分)から出てるクロウが特徴的で、シスっぽさを演出していますね。
⑧ダース・シディアスのライトセーバー
皇帝こと、シーヴ・パルパティーン最高議長こと、ダース・シディアス。
呼び方が3つもあるキャラクターはスター・ウォーズの世界でも彼だけでしょう。
キット・フィストー、サシー・ティン、エージェン・コーラーと、3人のモブのジェダイ・マスターを瞬殺し、メイス・ウィンドウと戦う。
そしてヨーダと激戦を繰り広げたライトセーバーです。
かなりコンパクトなライトセーバーで、パルパティーンのライトセーバー製作技術の高さが伺えます。
ゴールドとシルバーのコントラストが美しく、赤と緑のランプが特徴的です。
ちなみに僕は、初めてパルパティーンがライトセーバー持ったときは「あ、使えるんだ」って思いました。
ヨーダを圧倒する剣技とフォースは最強クラスです。
⑨カイロ・レンのライトセーバー
カイロ・レンのクロスガード・ライトセーバーですね。
唯一無二と言えますし、エピソード7~9を象徴するライトセーバーです。
エピソード7~9はこのライトセーバーが最大のトピック
と言っても過言ではないほど、インパクトがありました。
むき出しの配線、不安定なブレードは、カイロ・レンの精神状態を表しています。
さらにサイドブレードを装着することで、人より上に立ちたいという承認欲求が垣間見れます。
そんなところも含めて、カイロ・レンが好きな人は、このライトセーバーにロマンを感じますね。
僕はライトセーバーも含めて、カイロ・レンが結構好きです。
⑩ダークサイド・レイのライトセーバー
こちらはエピソード9でレイのイメージの中に出てくる、ダークサイドに堕ちたレイが持っているライトセーバー。
最初は2本のライトセーバーが同じ方向を向いているんだけど、跳ね上げてダブルセイバーになります。
イメージの中だけではありますが、かなりかっこいいですね。
デザインもかなり凝っていて、あんな短期間ではもったいないと思いますよね。
実はこれ、カイロ・レンのライトセーバーのボツ案だったそうです。
最終的にボツになりましたが、せっかくだからと登場させたようです。
だから短期間なのに、こんなに凝ったデザインなんですね。
ちなみにレプリカセイバーも跳ね上げてダブルにするという機構が付いています。
使いこなせればかっこいいだろうなぁ。
⑪尋問官のライトセーバー
アニメ「反乱者たち」やドラマ「オビ=ワン・ケノービ」に登場した、ジェダイの残党狩りを行う尋問官のライトセーバーです。
このライトセーバーで迫る尋問官はかなり恐怖・・・
輪っかは全円にしたり半円にしたり出来て、全円にしたときはセイバーをくるくる回せます。
レプリカセイバーは、サークルの部分も金属で出来ててかなり重いです。くるくる回るわけではないですが、半円にすることは出来ます。
⑫スターキラーのライトセーバー
スターキラーことギャレン・マリックのライトセーバーです。ゲーム「スターウォーズ:フォースアンリーシュド」に登場するダーク・ジェダイです。
ベイダーにさらわれてパルパティーンを倒すためこっそり鍛えられますが、ライトサイドへ回帰。
自ら犠牲になりベイル・オーガナらを救ったり、フォースの力はアナキン級と言われるほど強力だったりして、かなり人気のキャラです。
ベイダーの弟子として育てられ、最終的に善に目覚めて自らを犠牲にした“影の英雄”と言えるでしょう。
ライトセーバーも特徴的で、クリスタルがむき出しで、起動するとクリスタルも光ります。
なかなかかっこいいデザインだと思います。
クリスタルの様子はこちら
⑬ダース・レヴァンのライトセーバー
ダース・レヴァンは海外ゲーム「Star Wars: Knights of the Old Republic」に登場するシス卿です。
この人も一度、ダークサイドに堕ちるものの、ライトサイドへ回帰するキャラクター。
正義と悪をどちらも極めた、最も人間味のあるスター・ウォーズキャラとも言われます。
このライトセーバーはシス時代から使っているライトセーバーです。
ライトセーバーのデザインは非常にシンプルで、どっちかと言うとジェダイっぽいです。金色が特徴的ですね。
本体が赤いライトセーバー
今まで「赤いライトセーバー」ということでブレードカラーが赤いライトセーバーを紹介してきましたが、ここから2本、本体が赤いライトセーバーを紹介します。
セイバートリオ 赤鬼
当店で扱っているライトセーバーブランドの中での最高峰のセイバートリオ。
日本と赤鬼をイメージして作られた一本です。
鬼の顔の装飾があって、なかなかかっこいい。
アレックスセイバーズ センティネル
本体が赤いライトセーバーということでこちらも。
本体カラーが5色から選べますが、赤も結構人気です。
赤いライトセーバーは青くなる?
実はここまで紹介してきたライトセーバーたち。
すべてブレードカラーの変更が可能です。
手元のボタン操作一つで変更が可能です。
例えばこちらのダース・ベイダーモデル
赤色が似合いますが・・・
このようにブルーにすることも可能!もちろん他の色にも変更できます。
例えばベイダーモデルなら、青にして
ライトサイドに回帰したダース・ベイダー
みたいなイメージで楽しむことも出来ますね!
店長がイチオシの赤いライトセーバーは?
13本+2本の赤いライトセーバーを紹介してきましたが、この中で店長が一押しのライトセーバーを紹介しますね。
イチオシな理由としては、やはり湾曲の造形美でしょう。
美しいフォルムを持ったライトセーバーだと思いませんか?
ディティールもすごく精緻だし、全体のフォルムも美しい・・・
そんなわけで数あるライトセーバーの中でも、一番好きなのがこれです。
ライトセーバーなぜ赤い?
赤いライトセーバーはなぜ赤いのか?
ライトセーバーはもれなくカイバークリスタルというクリスタルが入っています。
このクリスタルがブレードを発生させる、ライトセーバーの心臓部。このカイバークリスタルの色が赤いと赤いライトセーバーになります。
逆にクリスタルが青いと青いブレードのライトセーバーになります。
つまりライトセーバーが赤いのはカイバークリスタルが赤いからということになります。
ジェダイはカイバークリスタルを自分で見つけ自分でライトセーバーを作ります
カイバークリスタルは銀河中の星に点在しています。
イラムやジェダに多いと言われていますが、ぶっちゃけどこにでもあるわけです。
でも見つけるのがなかなか難しいので、とても希少です。
カイバークリスタルはフォースに感応するのでジェダイは見つけられるってことですが、そんなに簡単には見つからないようですね。
ジェダイは自分で見つけたクリスタルを使って自分でライトセーバーを作ります。
基本的にダークサイドの人物は天然のクリスタルを手に入れられません。
ジェダイはフォースに感応してクリスタルが近くにあるのを察知できますが、ダークサイドのフォースにはカイバークリスタルは感応しません。
なのでダークサイドは本来、ライトセーバーは自分で作ることが出来ません。
さて、ここからなぜダークサイドのライトセーバーは赤いのか?という本質に入っていきますが、実は2016年10月に発表されたスピンオフ小説「Ahaoka」(正史扱い:エピソード8以降)から設定が変わってしまいました。
Ahaoka以前の設定
- 天然のカイバークリスタルはダークサイドには手に入れられないので、シスは人工のカイバークリスタルを使う
- 人工のカイバークリスタルは赤色しか出ない
ちなみにジェダイは天然のカイバークリスタルを使うので、青や緑や紫など、いろんな色があるという設定でした。
Ahaoka以降の新しい設定
- そもそも人工のクリスタルはない
- ダークサイドの人物はライトセーバーを盗むか殺して奪う
- そのときカイバークリスタルは選んだ「使用者」との関係が絶たれるため血を流して赤くなる
石が血を流す!?って思っちゃいますが、まあそういう設定なんだから仕方ない。
アナキンがダークサイドに堕ちたのにライトセーバーは青色のままだったとか、グリーヴァス将軍がジェダイから奪ったライトセーバーは赤ばかりじゃない点とか、どうなってんだ!って怒ってる人もちらほらありまして、変更がなされた当時からスターウォーズファンの間ではかなり不評です。
ただ公式設定なので我々は受け入れるしか無いですし、まあ仕方ないってのが現状です。
以上、赤いライトセーバーについてでした。やっぱ赤いライトセーバーはかっこいいよね。
ライトセーバーについてのコラム
- ライトセーバーの色とその意味
- 赤いライトセーバー
- 青いライトセーバー
- 緑色のライトセーバー
- オビ=ワン・ケノービのライトセーバー
- アナキン・スカイウォーカーのライトセーバー
- ダース・ベイダーのライトセーバー
- ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー
- ダース・モールのライトセーバー
- ヨーダのライトセーバーについて
- スターウォーズ、ライトセーバーのコラムの目次へ
動画でも解説しています!
現在人気のライトセイバー
セイバートリオのライトセーバーは、起動時に映画のように下から順番にブレードが点灯します。さらにそのままチャンバラにも使えます。